2021年5月のBLOG

2021.05.31 ... 歌詞について

今まで結構

「お前は曲はいいけど歌詞がダメだな」

というようなことを言われてきた。

「ケッ」とか思ってたりもしたが

おそらく自分も心の奥底で気づいていた

ちゃんと本当に思っていることを歌詞にしていなかったり

違和感、

というよりも

フィット感がないのに

最後まで考え抜かずに雑な状態で発表したり






きっと今まで自分に嘘をつき続けてきた代償だよね。

自分に嘘ついてると

何が自分にとって本当に気持ちいいものなのか

よく分からなくなってくる。

まだまだだけど

ぼくは作詞作曲の訓練というか修行というか

作り続けてきたから

やっと少し分かってきて

メロディに歌詞が乗っかった瞬間



、、、、、、と、ここで気づいた方もいるだろうが

ぼくは基本的に曲先なのです。




続けますね。

メロディに歌詞が乗っかった瞬間

胸が少し暖かくなるような

心地よい感覚を覚えるようになったんですよ

逆に歌った時に

つきたくない嘘をついてしまった時のような

罪悪感というか胸の痛みを感じるようにもなってきて

そんな時は「この歌詞ではないんだなぁ」と

思えるようになってきた気がする。

だけなのかもしれない。



ん〜

自分で言うのもなんだけど

元々ね。ぼく良い歌詞かけてたんですよ

高校生くらいの時から書いてて

ほんまに嘘偽りなく

心の叫びを歌詞にしていました。

今ではもう書けないような。。。。

いつからかそれができなくなったんですよね。

どうしてだろう。。。

でもほんと早めって言うか

高校卒業する頃には

段々書けなくなっていた。

尾崎みたいやね。

良いように言い過ぎって?

好きに書かせてくれよ。

ってことで続く!



かは分からんよ!



soundcloud 楽しぃ〜
https://soundcloud.com/user-727842535/dg28qc8srdpm

2021.05.22 ... 職場の

女性が姉から謎の自撮り画像が送られてきたと笑うので

見せてもらった。

もう、おばあさんになろうかというおばさんが

特別綺麗という訳でもない景色をバックに

仏頂面で映る

たしかに意味不明な写真で

二人で笑った。



「地元ですか?」と聞くと

「千葉だ」と言う。

彼女も、その姉も、故郷を離れたのだ。



どうして父は地元に残ったのだろう?

ふと疑問に思った。

父は身長も高く、男前で

よく俳優のスカウトが来ていたらしいが

断っていたと聞いた

「なんで役者ならんかったん。。。」

兄がボソッと呟いたのを覚えてる。

じいちゃんが土地持ちでアパートも持っていたから

居を構えるには都合が良いとは思うが。。。

父のこと、何も知らない。。。



妹が二十歳になった時

「バー、連れてってぇや」と父に言ったらしい。

おそらく中学生になってからは二人きりになることもなかったから

父は戸惑ったっぽい。

でもちゃんとバーを探してきてくれて

二人で行ったけど

慣れないバーだったらしく

父はぎこちなく

特に話すこともなく

さっさと切り上げて帰ってきたらしい。

葬式の後、初めて聞いたそんな話を思い出し

少し泣いた。

「少し泣いた」っていうフレーズは

ドリカムの「サンキュ」だね。

別に特別なフレーズでもないのに

この曲を思い出すのは

すごいことだね

パンチラインになってるってことだね。



前回の日記で曲を発表できてなさすぎと書いていたが

サウンドクラウドというアプリを始めてみた。

ちょいちょい曲を上げていくと思うので覗いてみてくださいイェ〜。






https://soundcloud.com/user-727842535/icyk2skznwru

2021.05.10 ... twitterのタイムラインに

会ったこともない人の訃報が流れてきた。

プロフィールを見ると

シンガーソングライターと書かれてあったので

親近感が湧いたのか??

なぜかすごく気になってしまった。

今、楽しそうに笑っていても

死んでしまうのだ。

本当に人間は急に死んでしまうのだ。

親父の死から

死を意識することが多くなったと感じる。

発表できていない曲が多すぎる。

まだまだ発表したいから

「死にたくない」って思う。



10代、20代の頃は

「人生を燃やし尽くすように太く短く駆け抜けるんだ」

なんて嘯いてた。

この間も20半ばの同僚が

「自分、50までには死ぬんで」みたいなこと言ってた。

それを聞いて「懐かし〜」って思った。

若い頃ってみんなそう思うんだろうね。

いや、お客さんのじいちゃんばあちゃんでさえ

「もうすぐ死ぬから」って言う。

そうなかなか都合よく死ねないんだよね。




ポエムタイム

「命なんて惜しくないって思えるのは

健康だからなのだ

命の尊さに気づく頃には

もう先は短くなっているのだ」



「だれもが自分が死ぬことばかり考えて

他人に死なれること

この世に取り残されることを考えていない

さっさと死んでイチ抜けたなんて

そう上手くいかない」



縁起でもないこと言いたくないけど

いつ脳出血や心臓止まるか分からん。

あとどれだけ生きられるだろう?

人生を名残惜しいと思う気持ちは

残された人生の短さに気づいた者にしか分からない


こんな話して

ぼく、別に身体悪いところとかないですよ。

でも

死ぬまでに後どれだけ作品を出せるのか

最近はそればっかり考えてる。

2021.05.01 ... 動画

を撮った。

今やっているバンドのものだ。

まったく気に入らなくて困っている。

いや、困る必要はないのだ。

なぜなら気に入らないならアップロードしなければ良いからだ。

本当はアップロードしたいから困っているのだ。

じゃあ気に入るまで撮り直すしかないな。。。

動画作成のためにすでに8万円使ってしまった。

お金というものは重要だ。

これも困っている原因だ。

「8万円も使ったのに」

「もったいない」

しかしこういう場合の「もったいない」は危険だ。

お金というのは判断を鈍らせる。

ウェディングドレスは値段を見ずに決めるべきだ。

バンドにはアップロードしたいメンバーもいる

ぼくが気に入らないという理由で

そのメンバーの希望を叶えられない状態になっている。

これも困ったことだ。

とりあえずアップしたいものを上げておく。




「ここにはピッピスタアと違うぼくのバンドの宣伝的なことはしない」

と以前書いていた気がするが

そんなことは知ったことじゃない。

ぼくはいい加減だ。

言うことなんてコロコロ変わるぜ。

約束は守ろうと思うけど

言ったことを変えることに躊躇はしないぜ

いつ死ぬか分からないぜ

今思ったことをやっていくぜ









はぁ、仕事やっていけるだろうか。。。

仕事ってスピーディにやらなきゃいけない

って思い込んでるから

攻撃的で激しい性格が顔を出してしまうよ

のんびりいきたいんだけどね〜

のんびりいきますか〜

いや、ぼくやっぱ激しい性格なんだなって久しぶりに思いました。

っていうか

曲とか作ったりする人

物作る人全般かな?

激しくない人なんていないと思うんだけど

もっと言うと

人は皆激しさを持っている。

激しさの度合いが違うだけだね。

ともかく音楽家は激しい生き物だよ。