2022.01.05 ...

が読めるようになってきた

最近ようやく。


自分はもう本を読めない部類の人間なんじゃないか?

と思っていた。

「本を読める人」「本をたくさん読む人」

に憧れてきた。

それはおそらく母親や兄からの刷り込みだろう

ずっと

「本は良いものである」「本を読む奴こそ偉い。賢い」

と言われ育てられてきた。

親父は肩身狭かっただろうなぁ

全く本を読まない人だった

サンデー毎日のエロ小説は読んでたっぽい笑




そんなこんなで

本を読んでる人ってカッコいい

というのは僕の中にもあり

常に本を手に持つようにしてきた

僕と付き合いがある人の中には

僕に対して「よく本を読む人」

と思っている人もいるんじゃなかろうか?

それくらい家にも本を置くようにしていたが

これがまぁ、読めない

文字を見ても頭に入ってこないのだ

会話をした人の顔は忘れない

映像記憶が正確である

とか

自分はビジュアルに強いんだなぁ

と納得し始めたところだった

実際に映画も見まくったし

漫画も好きだ

しかし映画をはじめ

映像コンテンツに飽きはじめている

年に100本ほど観ていたのに

もうほとんど観なくなった。

漫画はちょこっと読んだりする

気になった漫画があれば一気読みしたり。。。



なぜか辿り着いた先が

「活字」だった

「文字読みたいな」

とふと思うことが増えた。

Twitterも見るの好きなんだけど

そのせいなのか?

あとKindle端末を去年から使いはじめた

読みたいその瞬間に読めないと僕はダメなのだ

と思って読みたい時に購入してたら

ちょこちょこ読むようになった

紙の感触はとても好きなんだけど

読み続けるのにストレスもあったんじゃないか?

と思ってる。

重みや、バサッと落としてしまったり



あと、母や兄が勧めてくる本が

全然自分の好みと違った。

僕からすると「クソ真面目」な本。

ギャグっぽい本を勧めてくれることもあって

それは好きだったりしたけども

というか

彼らは彼らが興味があるものを

自分で探して読んでいただけだよな

やっぱり人から勧められるものではなく

自分の好きなものは自分で見つけないとね


生まれ育った環境の呪縛から逃れるのは

なかなか難しい

それに囚われ苦しんでいる人

結構いる気がする。

解放を歌いたい

って言葉硬〜い

ギャルっぽさ大事にしたい

最近ギャルって良いなって思うようになってきた

その話はまた別の機会に。。。