2020.07.05 ... 「投票いってきた」

的なツイートしたことあったなぁ。何年も前。

その頃のぼく、何をしたかったんだろ…。

 

ちゃんとしていることをアピールしたかったんだろうなぁ。

「投票行ってる俺」が少し誇らしかったんだろうなぁ。

「ちゃんと投票いったのか!おまえは!?」

と後ろ指さされないための防御壁を作っておきたかったんだろうなぁ。

優越感のようなものも少しあったんだろうか…。

学校で

「先生!ぼくちゃんとやってますよ!」

ってアピールしてる奴みたい。

褒められたいんかい! ……誰に??

なんかとっても恥ずかしい、その頃の自分。嫌いだな。

まぁ…見様によってはかわいいのか??

 

とタイムラインにちょくちょく流れてくる

「”投票いった”ツイート」

を眺めながら思うのでした。

もちろんタイムラインの人たちは嫌いじゃない

昔のぼくのような恥ずかしい下心なく

「今起きたこと」

をツイートしただけなのだ。

 

 

選挙の時期になるたびに「投票いきました?」「投票いきましょうよ」

と言ってくる人に出くわす。

その人たちにまったく罪はないんだけど

前回のblogからの続き?で

ぼくそういうの苦手だ

圧力に感じてしまうんだよなぁ。

 

 

誰に投票したか(するか)なんて言う必要もないし

投票行ったかどうかをなんで答えさせようとするのだろう。

 

あと投票行くことが正しい、行かないと悪

って決められてるみたいなのが窮屈だ。

「じゃあぼくは正しくない。悪でいいや」

ってなっちゃたりね。

そしたら争いにしかならない。

そいつぁよくねぇなぁ。

 

 

でも選挙について議論するのは好きよ

持論を展開している人の話を聞くのは好き。

とにかく「〜しなさい」と言われること、またはその匂いがすることがダメなのだ。

本当にダメだ笑